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隣の芝
手に入れたいものはいっぱいある
それでも、手に入れてしまったら
飽きて、棄てて、また別のものを欲するか
あるいは、失う恐怖に怯えるしかない
それならばいっそ、何もいらないと考える私は
きっと誰よりも弱いのだろう

いつだってそうだ
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代償
取り戻せるようなモノなんかじゃないなんて、
自分が一番よくわかってる

まだ、美しいものをみていたかった
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それでも、
愛されるための術など、いくらでも知っている
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矛盾
「お前に何がわかるんだ」
「何も知らないくせに」

こういう言葉はあまり好きではありません
だって、あたしは貴方じゃない
知らないのは当たり前
貴方の痛みは貴方の痛み 私の痛みは私の痛み
自分の傷は、自分にしか理解できない
絶対に、分かち合えるものではないから
同じ傷など、ひとつだってありはしないの
他人にわかってもらおうなんて、馬鹿げた話


それでも、   を求めるのは


どうしてこんなによわいの
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なんて浅ましい
その行為を止めさせたところで
貴方はあの子の安定剤の代わりになれるの?


なれるとでも、思っているの?
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その傷は、誰のもの?
抱えたって、何も出来なくて
ただ増えていくだけ わかっているでしょう?
何時まで、其処で待ってるつもりなの?
捨てる人は絶えない

さあ、はやく
次の始まりが来る前に
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御伽
ちょっと振り返って
落した涙を探すフリ
壊れたオルゴールを子守唄に
眠ろうか
音のない声で歌ってあげる

枯れない嘘をあなたに
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どうすればいいの
何をすれば 貴方たちが幸せになるのだろう
貴方たちの記憶から 私を消して
私が跡形も無く消える事が出来るのならば
どんなにいいだろう

貴方たちも幸せ 私も幸せ。

そうでしょう?
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どうやったって、消えることのない

いっそのこと

この痛みに殺されてしまえばいい
 
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